新しい肺炎球菌ワクチンがでました
肺炎球菌ワクチンとしてはこれまで日本ではニューモパックスが定期接種(公費対象)として使用されてきました。この度新しい肺炎球菌ワクチン「キャップバックス」が自費接種として利用できるようになりました。
キャップバックスは従来のニューモパックスに比べ高齢成人の重症肺炎の原因となるより多くの菌の型に対しての感染予防が期待されます。また持続効果が長いのでニューモパックスのように5年間隔で接種する必要はありません。
以下の方におすすめいたします
高齢者、
心臓病、糖尿病、慢性呼吸器疾患、腎臓病などの持病のある方
免疫力が低下している方(ステロイド・抗がん剤など使用意中の方)
他の肺炎球菌ワクチン(ニューモパックスなど)を打った方は1年以上あけてから接種します。
当院では11月1日より予約制で接種を開始いたします・
価格は税込み14300円です
