症状チェック(顔面の痛み)

症状チェック
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顔面の痛みには耳鼻科や歯科の病変、脳内の病変によって生じるものと、そうした病気がないのに生じるものがあります。ペインクリニックの治療の対象は主に後者の顔面の痛みです。

三叉神経痛 (さんさしんけいつう)

代表的な顔の痛みです。三叉神経は顔や口の中の感覚を司っています。頭の中で脳の動脈が三叉神経に触れているとこの神経が非常に過敏になります。食事や歯磨きなどでこの神経が刺激を受けますとツン、ツン、ツンと激痛が走り、食事もできなくなります。年齢の若い方が発症して症状が強い場合は手術療法の適応となります。ペインクリニックでは内服治療(テグレトール)と三叉神経ブロック(各種ブロックの項参照)を行います。三叉神経ブロックは痛みのある部位の三叉神経を高周波熱凝固法でブロックし、痛みの原因となる刺激を感じないようにする方法です。

その他の顔面痛

耳鼻科や歯科の病変、脳内の病変によっても顔面の痛みが出ることがあります。痛みの性質をよくお聞きし、いろいろな検査を行い原因が判明したら当該科での治療となります。

非定型性顔面痛

原因不明で他の頭痛とは異なる痛み方(多くはじわーっとした痛み)の顔面痛です。内服と星状神経節ブロックが効果的な場合があります。

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